unboundをchrootで動かしているんですが、ファイルが存在しているのに、mountコマンドを実行してもmountしていることが分からず、少しはまりました。
答えは…..unboundの起動ファイルにありました。/etc/init.d/unboundは以下のようになっています。。。
if ! egrep -q ${rootdir}'/etc/unbound' /proc/mounts; then [ -d ${rootdir}/etc/unbound ] || mkdir -p ${rootdir}/etc/unbound ; mount --bind -n /etc/unbound ${rootdir}/etc/unbound >/dev/null 2>&1; fi; |
mountコマンドのオプションに「-n」が付いていました。全く気が付かなかった。。。
通常は、mountコマンドでマウントを行うと、/etc/mtabにマウントの情報が追記されます。mountコマンドでマウントの情報を確認する際には、/etc/mtabの中身を読んで出力します。
ですが、-nオプションを付けることで、/etc/mtabにかかれなくなります。
なんとw( ̄△ ̄;)w
その結果、mountコマンドを発行してもマウントの情報が出力されなくなるようです。
ちなみに、umountはできるようです(;^_^A